宗教協力により世界平和を達成しようという庭野日敬名誉総裁の精神と行動を尊重し、宗教協力の理念と活動が更に輪を広げ、多くの同志の輩出を心から願うと同時に、現にそのような活動をしている人が多在しているという認識に立って、そのような人材を表彰し、励まし、更にその業績が多くの人々を啓発することを祈って、庭野平和賞を設定しました。

-対象者-
宗教的精神に基づいて、宗教協力を促進し、宗教協力を通じて世界平和の推進に顕著な功績をあげた人または団体を対象にしています。

-選考方法-
内外の宗教指導者及び有識者により推薦された候補者の中から、庭野平和賞委員会(Niwano Peace Prize Committee)の厳正な審査を経て、1名または1団体が選ばれます。

-贈呈式-
毎年5月、贈呈式を行い、正賞として賞状、副賞として賞金2000万円及び顕彰メダルが贈られます。また、引き続き受賞者による記念講演が行われます。