公開シンポジウム「『若者の貧困問題』~包摂か排除か 現場からの声~」開催のお知らせ
2016.03.02
来る3月19日(土)、公開シンポジウム「『若者の貧困問題』~包摂か排除か 現場からの声~」を開催いたします。
日時:平成28年3月19日(土)13:00~16:00 会場:立正佼成会付属佼成図書館 視聴覚ホール(東京都杉並区和田1-2-1) >>googlemap 主催:公益財団法人庭野平和財団、共催:時事問題市民学習会
基調講演:青砥 恭氏(NPO法人さいたまユースサポートネット代表) コーディネーター:稲葉 剛氏(自立生活サポートセンター・もやい理事) パネリスト: 青砥 恭氏(NPO法人さいたまユースサポートネット代表) 青木 耕太郎氏(NPO法人POSSE) 樋田 敦子氏(フリーライター)
趣旨:近年、日本は「不完全雇用社会」へと転換してきた。グローバル経済競争とIT化のなかで雇用流動化は更に進み、安定した仕事と生活は保障されなくなった。 さらにTPPに代表される新自由主義イデオロギーによる自己責任論の基では、状況は一層困難なものになっていくものと思われる。子どもや若者においても二極化が進み、6人に1人の子どもが貧困という現実。 本シンポジウムでは子ども・若者の貧困問題について、彼らを取り巻く様々な状況を学び、具体的解決策に向けた課題を探る機会とする。
定員:150名(定員になり次第、参加を締め切らせていただく場合がございます)
送信フォームからのお申込:2016年3月15日送信分まで有効 件名に「シンポジウム参加希望」とご記入の上、「お名前」「(所属NGO名、ご勤務先などの)所属」「連絡用メールアドレス」を入力してお送りください。 送信フォーム
FAXでのお申込:2016年3月15日(火)必着 03-3226-1835まで、申込用紙をお送りください。 参加申込書
問合せ:公益財団法人庭野平和財団 TEL:03-3226-4371