ノーマン・カズンズ博士
1990.01.01
贈呈理由
受賞講演
永年にわたり、世界平和の理論的指導者、平和運動の実践者として活躍。1957年には、アメリカ最大の平和・軍縮団体を創設し、各国首脳との核軍縮交渉を成立させた。また、政治的抑圧者や原爆罹災者の救済に先駆的な業績を残した(1990年没)。「すべての人びとが学ばなければならない教訓は、共通の枠組みの中での幸福のために、国家は相互に依存し合わなければならないということです」
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