公開シンポジウム「日本宗教の現状と課題~宗教団体の社会貢献活動調査から見えてくるもの」を開催致しました。

公益財団法人庭野平和財団は、2019(平成31)年3月28日、東京都千代田区麹町の弘済会館で公開シンポジウムを開催しました。当財団は、2008年、2012年、2016年の3回にわたって「宗教団体の社会貢献活動に関する調査――宗教団体の社会貢献活動は『無関心』から評価へ変わったか」を実施し、2017年には、調査結果をより深く考察するために戦後の日本宗教の展開と現状を振り返る研究会を、二度、開催しました。
本年度は、上記3回の調査結果を公表するとともに、実際に社会貢献活動を行っている宗教教団の活動状況を報告し合うことによって、宗教教団の社会貢献活動における課題を明確化することを目的として公開シンポジウムを開催したものです。