ヘルダー・ペソア・カマラ大司教

第1回 1983年 受賞者 ブラジル

正義と平和の実現のため、常に貧しい者・弱い者を擁護。非暴力主義の実践者として、南米における人間の尊厳性の向上、抑圧と貧困からの解放に献身。また、1965年の第二バチカン公会議以来、「諸宗教との対話・協調」路線推進に努力を重ねた(1999年没)。「もし神を信ずる者すべてが、他の人びとをすべて兄弟姉妹として受け入れるなら、この世はずっと息のつきやすい、もっと人間らしい世界になるでしょう」

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第1回平和賞贈呈式 パンフレット